今日はダメな日

あれ?
なんだっけ?
なんか書こうと思ったんだけど、忘れた。
大した内容じゃなかったと思うんだけど…
あかんなー 春やからかなー 鼻もびしょびしょ言ってるし
仕方ないので、別な話題を。


一昨日、久々に実家に電話をかけて母と電話してた時、
母がトイレに行きたいと言って突然弟に受話器をバトンタッチしたので、
弟と少しだけ話をした。
うちの弟は長女のわたしと7つ歳が離れてて、まだ21歳。
わたしが上京した時はまだ子供だった。
髪がサラサラで、背が小さくて、笑顔がキュートなかわいい男の子だった。
それが、離れて暮らすようになって、顔を合わせるのも年に1〜2回になり、
なんだか見る度に男に変化していくので、ちょっと不思議な気持ちだった。


今や、昔の面影はもはや全くと言っていいほどなくて、
背も高く、肩幅があって筋肉質なのにすごく痩せていて、
暖かい季節はスケボーやサバイバルゲーム、冬はスノボー
毎週レゲエやらヒップホップやらのクラブイベントでラップやダンスをして、
レゲエ風のきれいなお姉ちゃんをいつも連れている、大人の男になってしまった。
全く自分とは畑が違うし、好みのタイプではないのだけど、
たまに顔を見ながら「こいつは誰だ?」と思ってしまったりする。
YouTubeで弟の歌(ラップ?)を見つけた時に、その感覚は決定的になった。
わたしが愛を込めて毎日泣かせていた、はなたれ坊主はもういない。
わたしの弟と同じ名前を名乗る、染五郎に顔が似た知らない男性が
実家に母と二人で暮らしていて、時々電話をくれたり、
「母さんが息をしていない」と、いたずらに不安をかき立てるメールを送って来たりする。
(↑いびきが止まっただけだった)


すごく失礼なんだと思うけど、長く離れて暮らしていると、
いくら姉弟とはいえ、こういう感覚になってしまうものなんじゃないかと思う。
しかし、わたしたちはすごく仲がいい。
会えばずっとどうでもいいくだらない話をしているし、
機会があれば酒でも飲みに行きたいし、東京に遊びにこいと声をかけている。


で、話は母親に突然バトンタッチされた電話に戻る。
おれ、さっきパーマかけたんだ。ツイストパーマ。
彼女が美容学校行ってたから、市販のパーマ液でやってもらった。
どんな髪型なのか尋ねると、初期の降谷建志みたいな感じだと言う。
まあ、顔つきも最近いかつくなってきているし、似合うんじゃないかなと思って
とりあえず写メ送れ、と言って電話を切った。
数分後、写メが送られてきた。


井上陽水にしか見えなかった。


まあそんだけです。
あれ、これに似たネタ、前にも書いた気がするな…