イーディ!イーディ!イーディ!

ずっと楽しみだったファクトリーガール観てきました。
イーディはやっぱりすごく魅力的な女の子でした。
見終わった後の辛い感覚っていうのが
ちょうどコントロールを観た時と同じ感覚でした。
結末は知ってたけど、やっぱ落ちるな…っていう。
てか、シネマライズの映画見過ぎだな。
それにしてもボブディランがやなヤツだった〜
ボブ側から映画の差し止め要求があったってウワサを聞いたけど、
あれは、うん、たしかに・・・
逆にみんなが言うほどアンディのダメさは気にならなかった。
見た目通りの思った通りの感じだった。
あと、ニコがブサイクすぎて笑った。
本物もたしかに仏頂面だけど、ブスではないぞ?


そういえば、高校生の頃に通っていたアトリエの先生の影響で、
わたしはアンディ・ウォーホールを「アンディ」と、
レオナルド・ダ・ヴィンチを「レオナルド」と呼ぶのですが、
大学に入って、周りが「ウォーホール」とか「ダ・ヴィンチ」って言うもんだから、
なんか、自分が知らないのに知ってるぶって間違ってる人みたいで恥ずかしかった…
っていうどうでもいいことを思い出した。
確かにファーストネームで呼ぶのが一般的だけど、
アンディやレオナルドだけだと多すぎて誰のことか伝わらないもんな。
ミュージシャンだったら○○(バンド名)の□□□(ファーストネーム)で伝わるけど。
ああ、すごくどうでもいい話だった。


最近、Perfumeの人気がすごすぎてすごい。
まだPerfumeが無名だった3年前、当時レコード会社で働いていたうちの彼が
「今度、中田さんプロデュースの女子高生がうちから出るんだよ」って言ってて、
目の前で、3人合わせてパフュームです♪をやってもらったとか喜んでて、
なんだそりゃ、大丈夫か?と思ってたのを思い出す。
すごいね。大丈夫どころか、大丈夫すぎてもう大丈夫じゃない感じがする。
最近は3人とも大学に全然通えてないらしくて、
なんだか…個人的には、少しかわいそうにも思う。


ポップのイコン、アイドルっていうのは、
いつの時代も輝きと苦悩に満ちているね。
岡崎京子の描いた通りだ。